釣りに便利な機能がたくさん 詰まった
スマートウオッチを 徹底的にレビュー

まずは夜明け前に、ブリやヒラマサなどの青物を狙うべく渡船に乗り沖磯へ上陸する。都会の喧騒から離れた沖磯から大型魚を狙うタフな一日の始まりだ。時刻はAM7時を過ぎ、夜明けまではあと少し。勝負の朝マズメに備え、着々と準備を進める。

取材協力:丸銀釣りセンター

朝マズメのチャンスタイムでは、目の前に大きなナブラが発生した。逃げ惑う小魚の群れの下から、大きな魚が突き上げるように水しぶきを上げる。
アピール力の高い大きなダイビングペンシルで繰り返し誘うも、一向に反応がない。
しばらく試行錯誤をしていると、磯に大量の小イワシが打ち上げられた。

青物は小さなイワシを捕食していると判断し、打ち上げられたイワシに似たサイズのメタルジグに変更。
海底から中層にかけて探った後、足元のカケアガリに差し掛かったところで何かがヒットした。上がって来たのは小ぶりなカサゴ。
残念ながら目的の青物ではなかったが、捕食しているエサに合わせたルアーチョイスが功を奏したのだろう。


険しい場所でも 安心

その後はイワシの群れが去ってしまい、新たな場所へ移動することに。岩を登り、草をかき分けながら次の釣り場へと進む。磯での移動時は、このように荒々しい岩に手をかけて登ることも多い。

WSD-F30はスマートウオッチでありながら、米国国防総省が制定する耐久試験「MIL-STD-810G」に準拠したテストをクリアしており、強い衝撃のリスクが高い険しい場面でも安心して使用できる。


長持ちする バッテリー

移動後も休むことなくキャストし続けるが、狙いの青物はなかなか口を使ってくれない。沖磯では結局最後まで青物と巡り会うことができず、あっという間に納竿の時間を迎えてしまった。新しくなったWSD-F30は、通常使用モードで約1.5日間(GPS非利用時)使用可能となっている。
実際に釣行前日の夜から使用していたが、納竿後もまだ半分以上の電池が残っていた。

WSD-F30は通常モード以外にも、アングラーのスタイルにあったバッテリーライフを選べる。
他にも一部機能を制限することで約3日間使用できる「エクステンドモード」や、モノクロ液晶で消費電力を抑えた「マルチタイムピースモード」であれば約1ヶ月使用可能となる。


5気圧防水を 実現

WSD-F30は、アウトドアユーザーに嬉しい5気圧防水を実現している。
このような水洗いはもちろん、着用したまま海中に手を突っ込んでも問題ない。


LINEの通知が 受け取れる

沖揚がり後、釣り仲間からLINEメッセージが届いた。WSD-F30は手持ちのスマートフォンと同期させることで、アプリの通知を表示できる。
LINE以外にも電話の着信通知やGmailの受信通知を受け取れるので、ビジネスシーンでも活躍すること間違いなしだ。
水辺でスマートフォンをわざわざ出さなくても、WSD-F30だけで通知確認が完結するメリットは計り知れない。


アウターの上からも 装着できる

冬の夜釣りでは、厚手の防寒ウェアを着るなどの防寒対策が欠かせない。
WSD-F30は、別売りで服の上からでも装着できる専用のクロスバンドも発売されている。
このパーツがあれば、写真のように厚着したウェアの上からでもスムーズに装着できる。


光量の変化に 自動で対応

青物のリベンジを誓って釣りを開始。
夕マズメの来るべき時合に備え、竿先に神経を集中させる。
暗くなり始める時間に食いが立つことを予想し、TOOLボタンで日の入り時刻を確認する。
太陽が沈むまであと10分。辺りが少しずつ暗くなってきて、いかにも釣れそうな雰囲気だ。

WSD-F30には、新たに照度センサーによる自動明るさ調整機能が搭載された。
マズメ時のような光量が目まぐるしく変化する時間帯でも、画面の見やすい明るさを自動的に調節してくれる。


時計に釣果が 記録できる

日の入り時刻を過ぎたタイミングで、狙い通りのマアジが登場。
沖磯でのロックショアゲームは惨敗に終わっただけに、狙い通りに釣れた一匹は嬉しいものだ。
アジングでは、アタリが集中している時間にいかに数を稼ぐかが勝負のカギとなる。
今回はスプリットショットリグを駆使して、広いレンジをテンポよく探る策が功を奏した。

夕マズメを過ぎ、完全に暗くなってからは20cmオーバーの良型も登場。
WSD-F30はわずか83gと軽量であり、操作感度が求められるアジングでもまったく煩わしさを感じなかった。
2時間弱の短時間釣行ながら、その後も20cm前後のアジが連発。
小型をリリースしても食べごろサイズを10匹もキープできたため、十分満足のいく釣果であった。本日の釣果をスマホで撮影。
ここまでは普段通りの流れだが、WSD-F30を持っていれば時計の中に釣果を記録できる。

WSD-F30の「フィッシングモード」では、魚を釣った際にタップするだけで自動的に気圧と位置情報が自動的に記録される。
直前に魚を釣ったポイントからの移動距離も記録できるので、ライトゲームやエギングなどランガンを繰り返す釣りには嬉しい機能といえるだろう。


WSD-F30が活躍するのは、釣りやアウトドアだけではない。
釣行後はWSD-F30を着用したまま、釣りのウェアから普段着に着替えて街を歩いてみた。


普段着にも マッチするデザイン

WSD-F30はアウトドアスマートウオッチであるが、大きすぎないサイズ感が魅力だ。
デザインもシンプルであるため、ニットなどの普段着に合わせてもマッチする。


鮮明な有機EL ディスプレイを採用

WSD-F30は、モノクロ画面とカラー画面の2層構造を採用している。カラー画面では、今回から新たに有機ELディスプレイが搭載された。
有機ELディスプレイの採用によって、カラー画面が以前と比べて格段に見やすく進化した。
このようにあらゆる光が差し込む街中でも、手元の画面を鮮明に映し出すことができる。


自然と手に 馴染むサイズ感

釣り仲間を呼び、本日の釣行の反省会を開催。
当初は釣ったブリをお店で料理してもらう予定だったが、今回は残念ながら実現しなかった。
WSD-F30に記録した釣果を元に、本日の釣行を振り返る。
「アジはなぜ釣れたのか?」「青物はなぜ釣れなかったのか?」。
釣行の反省や成功体験を振り返るだけでも話題が尽きない。

自分で釣れなかった悔しさを噛み締めながら、カンパチの刺身をいただく。
WSD-F30は自然と手に馴染むサイズ感で、食事中に外したくなることは一切なかった。
一日を通じてあらゆる場面で着用したことで、すっかりと身体の一部のように馴染んでしまった。

ダウンサイズしたWSD-F30は、ご覧のように女性の手にもフィットする。
Google Fitと連携したエクササイズ機能なども搭載されており、スポーツやアウトドアが好きな女性にもおすすめしたい1台だ。


釣りはもちろんのこと、 仕事でもプライベートでも 幅広く使える

WSD-F30はアウトドアスマートウオッチという枠を超え、あらゆるシーンで使える汎用性の高さも大きな魅力のひとつといえる。
釣りはもちろんのこと、仕事でもプライベートでも幅広く使えるため、365日を共にできる相棒となるだろう。
アウトドアを楽しむ方には自信を持っておすすめできる1台なので、ぜひ一度手にとって性能を実感してみてほしい。

PRO TREK Smart WSD-F30の詳細はこちら


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